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時代と共に変遷してきた文書管理の役割

1950年に創業した当社は、1975年から文書管理のプロフェッショナルとして2,500社を超えるお客様とお取引させていただいております。この40年間で文書管理の在り方は大きく変わり、当社のソリューションも進化してきました。

1950

1980年代はバブル景気による不動産賃料の高騰をうけてスペースコストの削減施策として。
1990年代には阪神淡路大震災を経て、災害対策・事業継続といったリスクマネジメントとして。
2000年代は個人情報保護法やJ-SOX法など、コンプライアンスや内部統制強化として。
そして、近年は働き方改革の側面でも、ますます文書管理の重要性が高まっています。

企業文化を創造する文書管理へ

必要な情報を必要な時にすぐに利活用できる状態にしておくことは、スピーディな企業経営や、時間や距離を超えた柔軟なワークスタイルの実現に不可欠です。

意思決定の速度を上げるのであれば、ワークフローを電子化する必要があるでしょうし、テレワークやサテライトオフィスなど場所に縛られない働き方を目指すのであれば、どこからでも情報にアクセスできるように、文書を電子化しておく必要があります。

もちろん文書管理の仕組みだけで、新しいワークスタイルを実現できるわけではありません。しかし、文書管理をこれらの戦略的な取組みを支える情報インフラの一部として位置づけなおすことで、コスト最適化や生産性向上だけでなく、効率化の先にある企業文化の創造につなげていくことができます。

自社のワークスタイル変革事例をソリューションに

当社は伝統的な倉庫会社から文化創造企業への転換を図りました。これにともない、自社ソリューションの実証実験もかねて、2012年から他社に先駆けてワークスタイル変革に取組んでいます。

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イノベーションを推進する企業文化の醸成や部門間コミュニケーションを活性化させる空間の創出を支える土台作りとして、文書管理の在り方を再設計。今日まで実践・継続し蓄積してきたノウハウがあります。

これからワークスタイル変革に取組むお客様に、当社の経験がお役にたてば幸いです。