1. HOME
  2. LEARNING
  3. 機密文書廃棄
  4. ノウハウ
  5. 目的に応じて使い分ける3つの廃棄サービス

3つの廃棄サービス

寺田倉庫ではお客様のニーズに合わせて3つの廃棄サービスをご用意しています。

  1. 保管廃棄サービス
  2. 引き取り廃棄サービス
  3. 据置型廃棄ボックス

それぞれ、サービスごとに特長があり、上手く使い分けていただくことで、機密文書の漏洩防止や、社内の書類削減に役立てることができます。

1と2のサービスは弊社の書類保管サービスをご利用のお客様向けにご用意しているサービスですが、3の据置型廃棄ボックスはすべてのお客様でご利用いただけます。

使い分けの方法

特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会の「2017年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、情報漏洩の媒体・経路としては紙が最も多く全体の約4割を占めている、という結果が出ています。

そのため、不要となった書類は速やかに廃棄されることが望ましく、据置型廃棄ボックスを使用して、オフィス内でこまめに処理するのが良いでしょう。

一方、法定保存文書や営業秘密関連の文書などは、書類の発生後一定期間保管し、廃棄されるという性質があります。保管中の不要な持ち出しや閲覧などを避けるため、外部倉庫などで安全に保管し、ワンストップで廃棄できることが理想です。このシーンでは、保管廃棄サービスをご活用ください。

機密文書以外にも取引先からもらった営業パンフレットなど、どうしても紙が増えてしまうもの。ついつい個人のロッカーや引き出し内にため込んでしまう方も多いと思います。理想は据置型廃棄ボックスで、都度廃棄していくことですが、難しい場合は、キャンペーン的に文書の廃棄を推進することも効果的です。このシーンでは引き取り廃棄がおすすめです。

 

1.保管廃棄

2.引き取り廃棄

3.据置型廃棄ボックス

内容

倉庫に保管中の書類を
ワンストップで廃棄

オフィスにある書類を
段ボールに詰めて廃棄

オフィスに廃棄書類専用の投函BOXを設置

シーン

経理帳票などの法定保存文書が廃棄期限を迎えたとき

オフィスのレイアウト変更や引っ越しなどで大量に廃棄書類が発生するとき

日常的に発生する業務文書をこまめに廃棄するとき

まとめ

増えてしまう文書は廃棄をしなければ減りません。いわれてみれば当然のことですが、意外と実践が難しく、廃棄を課題として考えている企業様は多いのではないでしょうか。

少しでも書類の廃棄を進めていくには、オペレーションをなるべく簡単にしていくことが大切です。そのため、寺田倉庫の廃棄サービスでは、保管から廃棄までワンストップでご対応できるサービスや、廃棄文書の重量を検知して、最適なタイミングで回収にお伺いする据置型廃棄ボックスなどをご用意しております。

書類の廃棄方法についてお悩みでしたら、ぜひ一度お問い合わせください。

TERRADAの
トータルソリューション
サービスを組み合わせることで、
お客様の求める「変化」を実現し、
業務の効率化や新しい働き方をサポートします。
Media_Couve_compressed
STORAGE
shutterstock_130139699_compressed
IT
014_012
CULTURE