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/ Ryota YAMAMOTO

事業開発グループ イベントプロデュースチーム (2020年入社)

大手電力会社退職後、独立して海外に携わる仕事をしたいという夢を叶えるべくニューヨークへ留学し、帰国後に起業。自身が主催するライブアートイベント「ART BATTLE Tokyo」に寺田倉庫が後援したことをきっかけに、寺田倉庫へ入社。入社後は、事業開発グループでアートを起点とした新規事業の立案に携わる。

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/ Yuko AJIKI

事業開発グループ 事業開発チーム (2019年入社)

前職は不動産会社で再開発事業に携わりながら、新規事業担当を兼務。これからの時流に合った街づくりやその街に充実したコンテンツを創っていきたいという想いから、寺田倉庫へ入社。入社後は、事業開発グループで若手アーティスト支援プロジェクトや多目的スペースの運営に携わり、現在は山本同様アートを起点とした新規事業立案に携わる。

寺田倉庫として初めてのプロジェクトとなるアートギャラリーカフェの立ち上げ。やりがいを教えてください。

阿食:

マルシェ等で活用していた多目的スペースを、新たなコンセプトでリニューアルするというミッションを社長から任され、寺田倉庫として初めてのプロジェクトとなるアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」の立ち上げを山本さんと担当しました。当社が掲げる、天王洲アイルを世界一のアートシティへというアートシティ構想を鑑み決定したコンセプトは、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的としたアートギャラリーカフェ。企画立案からオープンまでに与えられた準備期間は約半年という短い期間でしたが、当社は創業70年という歴史がありながらベンチャー企業のような風土があるため、スピード感を持ってプロジェクトを進めていくことに面白みを感じながら推進しました。新規事業の立案は、前例がなくゼロからアイデアを出しビジネスモデルを作り上げていくという作業になりますが、私たちのチームはさまざまなバックグランドを持つ個性豊かなメンバーで構成されており、それぞれの視点から意見を出し合い切磋琢磨できる環境を作りあげていくことにもリーダーとしてやりがいを感じています。

山本:

アートギャラリーカフェは社内で誰もチャレンジしたことのない事業であったため、すべてが手探りの中で、事業の実現性と成長性を同時に追いながら企画・推進していくことは大変でした。世界のアート市場は、2019年は約7兆円という大きなマーケットであるにもかかわらず、日本ではまだビジネスモデルが確立していないポテンシャルがある市場です。そんな未開拓のフィールドで新しいビジネスモデルを模索しながら、市場開拓のチャレンジができることに非常にやりがいを感じています。当社が扱う現代アート市場でも、まだ誰も成しえたことの無いような事業を実現できる可能性があると考えており、新規事業につながるヒントがいたるところに転がっているのではと朝起きてから夜寝るまで情報収集し、インプットとアウトプットを繰り返して日々過ごしています。

今後成し遂げたいことはありますか?

山本:

私が関わる事業からナンバーワンを取れるビジネスやサービスへ成長していくことを目指したいです。今回のWHAT CAFE立ち上げは、決められた期間の中でゼロから形にしていくという大変さもありましたが、寺田倉庫には手を挙げればチャレンジできるチャンスがいくらでもあります。これからも当社のアートシティ構想につながる新規事業を立案して、私たちが世界一のアートシティの実現に携わったという自負を持てるようになりたいです。私自身、日々アートに触れる中で、アートとは心や人生を豊かにしてくれるものであると実感しています。だからこそ、より多くの人がアートに触れられる街を創り、アートが身近になることで、生活を楽しんでもらえたり、誰かの心の豊かさに少しでもつなげられたりできればうれしいなと思っています。

阿食:

アートを起点とした新規事業立ち上げの経験とノウハウを増やしていき、天王洲アイルのようなアートシティを日本全国に創りたいです。私自身、アートは作品を通じて作家と鑑賞者が対話できるコミュニケーションを前提としているものであると感じており、アートをインストールすることは人間が活動をしている証拠であると考えます。だからこそ、アートと掛け合わせて「人の営みに寄与している生きた街」を創っていきたいと思います。

どんな方と一緒に働きたいですか?

山本:

とにかく仕事を楽しむことができる人、そして、置かれた環境の中でいかに自身のやりたいことを実現できるかを考え、仕事の意味や楽しさを見出すことができる人と一緒に働きたいと考えます。また、寺田倉庫は倉庫業の枠に捉われないさまざまな事業を展開しており、柔軟な動きをしている会社であると実感しているため、自発的かつ自立性があることも大事だと感じています。

阿食:

私も山本さんと同様、仕事を楽しめるということが一番大事であると考えます。また、自分がどうありたいか、今後どうなっていきたいかを考えられる方と一緒に働きたいです。当社の素敵なところは、担当業務以外にも、違うフィールドで副業ができるくらいの得意分野を持っている方が多いところです。会社の肩書に捉われず広い視座を持っている方が多いため、自由な雰囲気でありながらも、自分自身の意志をしっかりと持ち、自ら行動に移すことの大切さを寺田倉庫に入社してから改めて実感しています。

※ 掲載している肩書・サービス・施設名などは取材時の情報です。

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