天王洲地区、東京初のプロジェクションマッピング活用地区に指定

寺⽥倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が参画する一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会(東京都品川区 理事長:三宅康之)は、東京都知事が指定する「プロジェクションマッピング活用地区」への申請を行い、当該地区は2020 年12月10日より「天王洲プロジェクションマッピング活用地区」として指定されましたのでお知らせいたします。

当社が拠点とする天王洲は、江戸文化の名所「品川宿」に隣接し、伝統文化と現代文化が交わる地として注目を集めており、水辺空間と現代アートを体感することができる貴重なロケーションとされ、来訪者数は年々増加傾向にあります。当社は2015年に天王洲キャナルサイド活性化協会に参画し、地域活性化を目指し、プロジェクションマッピングによる水辺空間の利活用やアートによる地域活性化活動に取り組んで参りました。

これまで、当該地区にてプロジェクションマッピングを実施するには、地域イベントとしての一時的な活用または投影面積を100㎡以内におさえる制限がありました。活用地区に指定されたことで、特定の壁面において、天王洲・キャナルサイド活性化協会が当該地区のマッピング投影の管理・申請の主体となり、地域イベントという枠にとらわれず、現在の投影面積の上限である100㎡を超えた範囲でのマッピングが可能となります。また、投影広告物による事業収益を地域活動費として活用し、より継続性の高い地域活性化モデルの構築が期待できます。当社は今後も天王洲キャナルサイド活性化協会と連携をはかり、天王洲地区を新たなアート表現創出の場とすることで、地域活性化を推進してまいります。詳細は以下をご参照ください。

【東京都 プロジェクションマッピング活用地区について】 

近年、建物等に光を投影する「プロジェクションマッピング」は技術的進展がめざましく、東京都においてもまちの活性化および魅力向上につながることを期待し、東京都屋外広告条例の改正をし、新たにプロジェクションマッピングの取り扱いを定めました。
東京都は、地域の特性に応じたプロジェクションマッピングの活用を図るために、まちづくり団体等の申請に基づき、知事がプロジェクションマッピング活用地区を指定できるものとし、「プロジェクションマッピング活用地区の指定基準等」を定めています。
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kenchiku/koukoku/kou_projection.htm

【天王洲・キャナルサイド活性化協会について】

社      名:一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会
代 表 者:理事長 三宅 康之
所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設      立:2015年1月
U  R  L :https://canalside.or.jp

寺田倉庫

社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設    立:1950年10月
U  R  L:https://www.terrada.co.jp

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