本展では、野間氏がセレクトした気鋭のアーティスト16名による約130点の作品を展示・販売いたします。WHAT CAFEでは、2023年10月に野間氏セレクションによる展示を開催し、好評を博したことから、新たな作家と作品を迎えて再開催が決定しました。
今回はアーティストたちの創作における内面の揺らぎ、技術的な試み、文化的視点などの「動き」をそれぞれの表現手法や支持体に「収める」という行為に着目し、「動き」がフレームの中で可視化された作品を紹介します。人物や動物などをグラフィカルに描いた作品に加え、緻密な描写や抽象的な表現まで、個性豊かなアートをお楽しみいただけます。
開催概要
タイトル:WHAT CAFE EXHIBITION vol.42:Framing Motion
出展アーティスト(敬称略・順不同):イノウエ、Yeka Haski、きゃらあい、小松本結、サッカラーニ愛、サワダモコ、鈴木潤、SOMETA、Hime、藤川耕生、舟木愛、前田敏幸、マツダケン、松山五番街、村山大明、MEG
会期:2025年6月27日(金)~7月8日(火)
会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)
営業時間:11:00~18:00(最終日は17:00閉館)
入場料:無料
公式サイト:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-42
※会期中、貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください

SOMETA「untitled」

マツダケン「水先案内人」

前田敏幸「花束」

村山大明「脈動する惑星」

松山五番街「BloomVaseCity」

サッカラーニ愛「祝祭」
【野間博尊(のま ひろたか)氏について】
1979年愛知県生まれ。学校卒業後、アパレル関係の仕事に従事する。アパレルのマーチャンダイザー職時代に現代アートと出会い、その可能性と魅力に惹かれフリーのキュレーターへ転身。 現代アートでも主に人物や動物、キャラクターを描く“ポートレート作品”を手がけるアーティストと関わることが多く、その魅力や世界観を伝えるべく展示企画やコラボレーションイベントを多数行っている。 現在は複数のギャラリーやCAFEなどの展示企画だけでなく、アーティスト個人のマネジメントも行うなど幅広く活動している。
【WHAT CAFEについて】
日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設です。800㎡もの広々とした空間と明るさが特長です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供します。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間です。また、カフェスペースでは、アートに囲まれながらお食事やお飲み物を楽しむことができます。2022年8月からはWHAT CAFE を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出していただける空間を提供したいという思いを込めて「ART IS …」のコンセプトで企画展を展開しています。
https://cafe.warehouseofart.org
【天王洲アートポータルサイト】
天王洲アイル周辺で開催中の各アートイベントやアート施設情報は、天王洲アートポータルサイトにてご紹介しております。
https://warehouseofart.org
- 展示作品およびWHAT CAFEに関するお問い合わせ
-
寺田倉庫 WHAT CAFEチーム E-MAIL:what_cafe@terrada.co.jp