WHAT MUSEUM、2024年2月5日(月)に クリス智子氏と和田彩花氏のトークイベント「アートと私」をYouTubeライブ配信

寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」は、現在開催中のTAKEUCHI COLLECTION「心のレンズ」展の関連イベントとして、ラジオパーソナリティ・クリス智子氏とアイドル・和田彩花氏を迎え、トークイベント「アートと私」を2024年2月5日(月)19:00よりYouTubeにてライブ配信します。

WHAT MUSEUMは、寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を中心に公開する芸術文化発信施設として2020年12月にオープンしました。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示し、アートとの出会いの場を創出しています。2023年9月30日(土)から2024年2月25日(日)までWHAT MUSEUMで開催しているTAKUECHI COLLECTION「心のレンズ」展では、IT分野で活躍する竹内真氏のコレクションより、国内外のアーティストによる現代アート33点とル・コルビュジエやピエール・ジャンヌレなどがデザインした家具33点を展示しています。

今回のトークイベントでは、J-WAVEの人気パーソナリティとして知られ、アートやインテリアへの造詣も深いクリス智子氏と、アイドルグループ・アンジュルムを卒業後、音楽活動やコメンテーターなど幅広く活躍する和田彩花氏をゲストに迎え、企画担当者とともに会場を巡りながら、展覧会の魅力をご紹介します。アートやアンティーク家具を日常に取り入れているクリス氏と、大学院で美術を学び、最近ではフランスにも滞在していた和田氏に、それぞれの視点から作品を鑑賞する際のアプローチや、展覧会の楽しみ方、アートの魅力についてお話しいただきます。本トークイベントを通して、TAKEUCHI COLLECTION「心のレンズ」展の魅力やアートの楽しみ方を知る機会を提供します。

【開催概要】

タイトル:「アートと私」
日時:2024年2月5日(月)19:00〜19:50(予定)
登壇者:クリス智子、和田彩花、近藤あや(展覧会 企画担当)※敬称略
視聴方法:WHAT MUSEUM 公式YouTubeチャンネルより生配信
配信URL:https://youtube.com/live/aMa5ULPKCXg
料金:無料
主催:WHAT MUSEUM
公式サイト:https://what.warehouseofart.org/events/takeuchi_collection_event2

【クリス智子(くりすともこ)氏について】

ハワイ生まれ。幼少期に京都、フィラデルフィア、横浜など、日本とアメリカの各地の文化を色濃く感じる環境で育つ。上智大学では比較文化・社会学専攻。大学卒業時に、東京のFMラジオ局J-WAVEでナビゲーターデビュー。以来、10年半勤めた平日朝のワイド番組「BOOM TOWN」をはじめ、同局の各番組を担当。現在はJ-WAVE「GOOD NEIGHBORS」(月曜〜木曜13:00〜16:00)レギュラーナビゲーター。MC、ナレーション、トークイベント出演、また、エッセイ執筆、朗読、アートイベントへの参加など、幅広く活躍中。趣味はインテリア、アート、ものづくり、字を書くこと、運転、観劇、料理など。

【和田彩花(わだあやか)氏について】

群馬県出身。アイドル。2009年4月アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。2019年アンジュルム、およびHello! Projectを卒業。アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は《菫の花束をつけたベルト・モリゾ》。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。趣味は美術に触れること。

【TAKEUCHI COLLECTION「心のレンズ」展について】

TAKEUCHI COLLECTIONは、IT分野で活躍されている竹内真氏(ビジョナル株式会社 取締役 CTO)が約5年前から収集を始めた現代アートと家具のコレクションです。イヴ・クライン、ゲルハルト・リヒターといった時代を代表する作家から、ヴィルヘルム・サスナル、ジャデ・ファドジュティミ、加藤泉、大山エンリコイサムなど、現在注目を集める作家の作品を家具とともに幅広く収集し、急成長しているコレクションの一つです。

本展では、コレクションのきっかけとなったパブロ・ピカソの作品から、イヴ・クラインやゲルハルト・リヒターといった時代を代表する作家や、竹内氏が近年魅力を感じている抽象画の作品を中心に33点を展示します。また、近代建築の巨匠の一人ル・コルビュジエらがデザインした家具も紹介し、竹内氏が日頃から家具とともにアート作品を展示して楽しんでいることから、実際にシャルロット・ペリアンの椅子に座りながらアート作品をゆっくり鑑賞できる空間も演出しています。さらにピエール・ジャンヌレがデザインした椅子21脚を使用したインスタレーションでは、その個体がもつ特徴を多角的な視点から堪能できます。さらに成長し、変化していくTAKEUCHI COLLECTIONの現在の姿を通して、作品の新たな魅力やコレクションすることの楽しみ方を発見する機会を提供します。

【TAKUECHI COLLECTION/竹内真(たけうちしん)氏について】

ビジョナル株式会社 取締役 CTO
2001年、電気通信大学情報工学科を卒業後、富士ソフト株式会社に入社し、主に官公庁や大手通信会社向けのシステム開発に従事。2007年、株式会社リクルートにて全社共通基盤フレームワーク開発などに従事し、同時にSeasarプロジェクト内でOSS活動も開始。2008年、株式会社レイハウオリを創業。その後、ビズリーチの創業準備期に参画し、取締役CTOに就任。2020年2月、現職に就任。社外活動として一般社団法人日本CTO協会理事を務める。

【WHAT MUSEUMについて】

2020年12月、東京・天王洲にオープンした「WHAT MUSEUM」。寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を中心に公開する芸術文化発信施設です。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトでした。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートとの出会いの場を創出します。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。

WHAT MUSEUMに関するお問い合わせ

寺田倉庫 WHAT MUSEUM E-MAIL:info.what@terrada.co.jp

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