WHAT CAFEは、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした芸術文化発信施設です。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800㎡におよび、お食事やお飲み物を楽しみながら、アート作品を鑑賞・購入することが可能です。
このたびの展覧会では、日本画を中心に、若手アーティスト12名の作品約100点を展示します。日本画や書道などにおいて、何もないところや何も描かれていない部分は「間」や「余白」と呼ばれています。「間」が存在することで、作品のモチーフや線は一層強調され、余韻や余情などを生み、また時には開放感や安らぎの効果をもたらすと考えられています。
本展では、若手アーティストたちによる「間」を巧みに利用した作品の展示を通じ、鑑賞者へ「間」を想像して楽しむ機会を提供します。
当社は、美術品保管を主軸に、美術品修復・梱包・輸送・展示など、芸術家の情熱や美術品に込められた価値を未来に受け継ぐためのサポート事業を広く発展させてまいりました。また、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」・画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大級のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおります。WHAT CAFEは今後も、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーをはじめ、より広いアートファン層に開かれた展示公開を行うための場を創出し、日本のアート市場の活性化を目指してまいります。
【開催概要】
タ イ ト ル :WHAT CAFE EXHIBITION
サブタイトル:MA(間)
展 示 期 間 :2022年1月7日(金)~1月23日(日)
営 業 時 間 :11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)
※1月15日(土)は休館となります
※上記以外に展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください
会 場 :WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)
入 場 料 :無料
出展アーティスト:大庭孝文、奥村彰一、加藤苑、木下めいこ、新直子、真澪、高橋芙美子、田住真之介、橘京身、土井沙織、松井亜希子、山羽春季(敬称略・五十音順)
U R L:https://cafe.warehouseofart.org/6929
奥村彰一「Catnap on the Moon」
真澪「凱」
高橋芙美子「森を探しに」
田住真之介「黒猫」
【イベント情報】
■書道家・真澪による書道パフォーマンス
日時:2022年1月9日(日)14:00~14:20
会場:WHAT CAFE
※事前予約不要・無料
※開催するイベントの詳細については公式サイトをご覧ください
【WHAT CAFEについて】
日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設です。800㎡もの広々とした空間と明るさが特長です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出、また、来訪者には常に新しい芸術と出会える場を提供します。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間です。また、カフェスペースでは、アートに囲まれながらお食事やお飲み物を楽しむことができます。
- 展示作品およびWHAT CAFEに関するお問い合わせ
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寺田倉庫 WHAT CAFEチーム E-MAIL:what_cafe@terrada.co.jp
- 寺田倉庫
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社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
U R L:https://www.terrada.co.jp