寺田倉庫が運営する「建築倉庫ミュージアム」(東京都品川区)は8月4日~10月8日、企画展『「建築」への眼差し -現代写真と建築の位相-』を同館にて開催する。開館時間は火~日/11時~19時、月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)。

  • 杉本博司「サヴォア邸」(建築家:ル・コルビュジエ)(c)Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi

同展は、現代の写真表現と建築の間に存在する、より多義的で複雑な関係を示すコンセプトのもとに企画した展覧会。

会場には、国内外で活躍する13人の写真家・現代美術家による作品が登場。トーマス・ルフ、カンディダ・へーファーら「ベッヒャー派」から、杉本博司、ホンマタカシなど多岐にわたる作家による37点の写真作品と映像作品1点を展示する。

  • 今井智己「聖ベネディクト教会#03」(c)Tomoki Imai/Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography/Film

  • カンディダ・へーファー「エルプフィルハーモニー・ハンブルクヘルツォーク&ド・ムーロン ハンブルグII 2016」(c)Candida H?fer, K?ln/VG Bild-Kunst, Bonn Courtesy Yuka Tsuruno Gallery

  • トーマス・ルフ「h.t.b. 02」(c)Thomas Ruff/Courtesy of Gallery Koyanagi

作品は、「サヴォア邸」(ル・コルビュジエ)や「トゥーゲントハット邸」(ミース・ファン・デル・ローエ)、などといったモダニズム建築の名作からヘルツォーク&ド・ムーロンの近作「エルプフィルハーモニー・ハンブルグ」まで、国内外の13の有名建築を被写体として表現。

さらに、被写体の中から6つの建築物の模型も併せて展示するとのこと。模型を通じて建築物の全体像を把握することで、個々の写真表現の魅力や特徴がより深く楽しめるようになっている。

入場料は、一般/税込3,000円、大学生・専門学校生/税込2,000円、高校生以下/税込1,000円。