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TERRADA MAGAZINE

WINE2017.10.2

「甲州市かつぬまぶどうまつり」で

日本ワインの魅力を堪能

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毎年、秋になると、日本各地で「ワイン祭り」が行われる。それぞれに「その土地らしさ」が感じられて魅力的だが、ワイン好きなら一度は足を運んでみたいのが、ブドウの収穫に感謝し、ブドウやワインをふるまう「甲州市かつぬまぶどうまつり」だ。今年は107日、勝沼ぶどう郷の勝沼中央公園広場にて行われ、1,000円で試飲用の共通ワイングラスを購入すれば、甲州市内のワイナリーが出店するブースを回り、自由にテイスティングをすることが可能。あるいは、ワインサービスのテントでなら、無料で試飲をすることもできるという。毎年大きな賑わいをみせ、勝沼ならではの果物や郷土料理も楽しめるのが魅力だ。

DSCN9103「甲州市かつぬまぶどうまつり」の何がすごいかといえば、やはり出店するワイナリーのレベルの高さに尽きるだろう。たとえば、日本ワインを牽引し、世界市場でも評価の高い「シャトー・メルシャン」や「中央葡萄酒(グレースワイナリー)」、「丸藤葡萄酒工業」を始めとし、新たな風を日本ワインに吹き込んでいる「原茂ワイン」や「くらむぼんワイン」、安定した造りに定評ある「勝沼醸造」、「マンズワイン」、「グランポレール勝沼ワイナリー」、「大和葡萄酒」など、枚挙に暇がない。

勝沼といえば、なんといっても日本ワインを牽引してきたワイン産地で、世界に誇れるワインが続々と誕生している。前述のようなハイレベルなワイナリーが一堂に集まり、しかも銘醸ワインを気軽に試飲できるとあっては、これはまさしく「ワイン愛好家のパラダイス」。甲州やマスカット・ベーリーAといった日本特有の品種はもちろん、勝沼のテロワールを反映したシャルドネやメルロなど、インターナショナル品種の個性豊かな味わいに出合えるのはもちろん、以前よりもさらに進化した「日本ワインの現在」に触れができる。ワイン好きなら、日本ワインの奥深さにはまってはしまうに違いない。東京からなら、電車でわずか1時間。秋の小旅行に出かけてみてはいかがだろうか。

(文・安齋 喜美子)

【 第64回甲州市かつぬまぶどうまつり 】
開催日:2017年10月7日(土)午前10時~午後7時30分
開催場所:甲州市勝沼中央公園広場
アクセス:JR勝沼ぶどう郷駅から会場付近までのおまつり専用バスを運行。一回乗車につき料金300円。徒歩で約30分
問い合わせ:甲州市かつぬまぶどうまつり実行委員会 TEL0553-32-1000
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/

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